今年遊んだゲームの振り返りとか

信じられんぐらいブログを放置していた……と思ったけどFF16の感想書いてたわ。

ちょっと今年はインプットに比べてアウトプットが少なすぎたので、遊んだゲームとか読んだ漫画を振り返ります。

レビュー/コメントは他所で書いたものをコピペしているだけのものがあるので、文体の統一がなされていなかったり、書いた時系列がおかしかったりするかもしれなけれどご愛敬。

やりこんでない対戦ゲームやクリアしきってない1人用ゲームはコメントないのもある。書くのが面倒だったともいう。

 

◉CS/PCゲーム

だいたい1月から始まって時系列順

Noita

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年始ぐらいに人から勧められて買ったゲーム。
もとから存在は知っていたんだけど、公式の「全てのピクセルが物理的にシミュレートされた世界を舞台にした、魔法アクションローグライトのゲーム」って売り文句から「ピクセルシミュレートがウリのTerrariaみたいなゲーム」てなイメージを持ってた。もちろん、それもこのゲームの面白さの1つなんだけど、この売り文句ではプレイしたいと思える閾値を超えてなくてスルーしてた。
そんな中で、人から「ドミニオンStSが好きならハマると思う」って勧められ方をして、ピクセルシミュレートがウリだと思っていた自分には予想外の惹きだったのでプレイしたらめちゃくちゃハマった(1月だけで180時間プレイしてた)。そういうことです。

基本的には、主人公のNoitaくん(実際の名前はNoitaではないが皆そう呼ぶ)を操作して敵を倒しながら下層を目指していくゲームで、最下層にいるボスを倒すとクリア。
このゲームの特徴として「とにかく敵が強い」「地形の性格が悪い」。敵はエイムが正確な上に高火力で、1層目ですら攻撃を避けるのに失敗すると1発でHPの1/5を持っていかれることもある。また、Noita世界ではよく地形が燃えていたり毒沼があったりするんだけど、不用意に炎や毒に触れるとすぐDoTダメージを受ける状態になり、HPをめちゃくちゃ持っていかれる。あと、そこら中に爆発物が置いてあって、適当に攻撃しながらずんどこ進むと爆発物を起爆してしまい、爆発に巻き込まれて死ぬ。
このシビアな世界に降り立つと、最初は「厳しすぎじゃない?」というキモチになると思う。自分はなった。当然、ゲーム内に対処方法は用意されているけど、説明不足かつ不親切なので色々試して気づかなきゃいけない設計になってる。ほとんど攻略情報を調べずにプレイしていたら、初回クリアまでに30時間ぐらいかかるぐらいムズい(自分調べ)。

 

そんな厳しい世界を生き抜くための武器が「魔法」。Noitaくんは持っている杖に魔法をセットすることで、それらを杖から放つことができる。魔法には

  • 単純な「魔弾を発射する」ような通常の攻撃魔法
  • 「雨を降らせる」「火薬箱を生成する」のような地形に影響を与えるもの
  • 「次に発射される魔法の着弾地点から別の魔法を発射する」「次に発射される魔法を2回繰り返す」「魔弾の弾速が遅くなる代わりにホーミングするようになる」のような他の魔法に影響を与えるもの

などがあり、この魔法編集の部分にドミニオンStSのような面白さがある。杖に「どういった魔法を」「どのような順番で」セットするかによって、発射レートが格段に上昇したり、与えるダメージが大きく増したりする。単品だとイマイチだけど特定の魔法と組み合わせるととんでもなく強い、みたいなコンボも多数あり、それを自力で見つけたときはかなり嬉しい。上手くコンボすると「敵を追尾して勝手に爆発する火薬箱」だったり「着弾地点で分裂しながらバウンドし続ける魔弾」だったりハチャメチャな攻撃魔法を作り出すことができる。こういったコンボを駆使して指数関数的にNoitaくんは強くなり、序盤は苦戦を強いられた敵を蹂躙できるようになる。これが個人的に1番好きなところ。

余談だけど、特殊な周回プレイ後に戦うボス敵はHPが4兆ぐらいある(通常プレイの範疇ではない)。ボスのHPがこのレベルでスケールするのと同様にNoita君の与ダメージもスケールすると考えれば、このゲームの成長曲線の凄さが分かるかも……。

手に入れた魔法には危険なものもあり、試射で自分が死ぬことも日常茶飯事。そんな中で面白いスペルを探して、一期一会の攻略を進めていくのが面白いゲーム。ちょっと難しいけど、Wikiの初心者ガイドを読めばかなりマシになるはず。是非プレイして1回クリアして欲しい。オススメです。今ちょうど半額だし。

初心者ガイド - Noita Wiki

Warlander

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戦士、僧侶、魔法使いの3ジョブから1人選んで20人vs20人の大規模攻城戦をするゲーム。

敵をキル、投石器などのオブジェクトの奪取、敵城門の破壊、など戦線に影響を与えるアクションを取ることで、強力な上位職を戦場に出すことができるようになる。一方で、上位職のリスポーン時間は死ぬほど長く、調子に乗って上位職で死ぬとしばらく下級職で耐える羽目になる……といったゲームシステムが好感触で良かった。

リリースから1か月ぐらい身内でめちゃくちゃやってたけど、絶オメガで忙しくなったのでやらなくなっちゃったな……。20vs20のゲームなのにミクロがかなり大事で、身内4人の1小隊だけで20人チームを勝ちに導くなんてこともできた。今やると、リリースからずっとやってる古参と当たって破壊されそう。南無。

 

FINAL FANTASY XIV(絶オメガとか)

まあずっとやってるFF14なんだけど、今年のイベントはなんといっても絶オメガ。
1月の終わりから4月の終わりまで、丸まる3か月、時間にしておよそ156時間かかった。8人がず~っと練習してクリアまでに150時間超かかるコンテンツ、狂ってる。

ジョブ構成はこんな感じ。mutoreimuの獄中日記からパクった。というかmutoreimuの記事を読んだら、ここの項目は読まなくていい。

MT:(暗)ごはんちゃん(キマリ)
ST:(ガ)けつにょ
H1:(占)ANGちゃん
H2:(学→賢)頼れるBHくびさん
D1:(侍→リ)バーロー
D2:(忍)えいきさま(伝統派)
D3:(踊)ムート
D4:(召)えぬけん

絶竜詩ではBH(学者)をやったんだけど、その時の感想が「BHはたいへん」だったので、今回はワガママをいって赤ちゃん向けジョブ召喚師をやらせてもらった。ジョブは簡単な方がええ。

我らが誇るFF14モンスター、ANGとくびにヒラを(面白半分で)やらせたけど、結果的に大正解。基本的にずっとイカれてるヒール回しを要求されており、特にP3とP5以降は繊細な動きをするヒラ2人をみて「今回はヒラやらなくて良かった……」と心底思った。今はヒラの回復範囲がゆとり仕様になったけど、攻略段階ではPT全員にヒールを届けるためにヒラがP3中に内側に入り込む必要があるなど、ヒラ虐めが過ぎる。

実際のところ最も難所だったのはP2で、元のPT構成だとP2突破にあまり余裕がなく、アビリティを温存できず借金をP3~P4あたりで精算してワイプ、といった流れになっていた。ここでくびさんが学者→賢者にジョブチェンジしてくれる。圧倒的感謝。そして賢者にジョブチェンジした瞬間P5にそこそこ安定して到達するようになり、今までの時間は一体……となったのを覚えている。ジョブ格差が凄い。

  • P1で雑談できない
  • LBの溜まり具合に乱数が絡むのがクソ過ぎる(P6)
  • 冷静にP5がムズすぎる

など、様々な文句はあるが、なんとかクリアできたことはめでたい。嬉しいね。……と赤ちゃんジョブを使っているくせに、コールやマーカー付けをしないという姫プ野郎が申しております。

その他のコンテンツは……

ゼロムス

未予習初見でいったけど、メテオ以外はわりと簡単でちょうどいい極だった。PHくびさんがHP全快ギミックを戻し損ねてワイプしたのが一番面白かった記憶がある。

零式天獄

機工で参加。赤ちゃんジョブしか使わないことに定評がある。なお、暁月になってから初だったので意外と回しに意識を持っていかれていた。

全然、根を詰めてやる感じじゃなかったのでゆっくりやって3週目か4週目にクリアした気がする。信じられんぐらい2層がムズかった。4人マーカーが頭割りじゃなくて、適正人数じゃないと即死なのが拍車をかけてる。あとは4層後半の点対称に回すギミックかな……苦手な人は苦手だった印象。

異聞六根山

「いっちょ絶プレイヤー様がどの程度の難易度か見てやりますよっとw」と腕をぐるぐる回しながら見物しにいったら、普通に強くて爆散した。怨霊モウコは最後までよく理解せずにゴリ押しで勝利。

異聞アロアロ島

「いっちょ絶プレイヤー様がどの程度の難易度か見てやりますよっとw」と腕をぐるぐる回しながら見物しにいったら、普通に強くて爆散した2。

というか六根山とは比べ物にならない。冷静に1ボスから難しすぎる。本当にシラディハのハムスターと同じ位置づけか???

2ボスはキャラコンが苦手なので気が狂うかと思った。というか8人コンテンツとしては難しすぎるから出せないものを、せっかくだから出そうとしてないか?

3ボスはダーツ&ウィールが本当に無理だったが、未予習を諦めてネットから攻略法を拾ってきたら一瞬でクリアした。神解法に感謝。

 

ヴァリアントダンジョンは初日にノーマル謎解きするのも楽しいし、異聞をやるのも楽しいので今後もぜひ続けてほしい。ただ、シラディハから謎解きのクオリティが段階的に落ちてる気がするので、次のヴァリアントダンジョンはノーマルの謎解きがもっと充実すると良いな。

 

というか来年の夏に新拡張ってマジ?暁月出たのがつい最近の気がしているんだけど……。まあ、拡張が出たら本腰入れる感じになるかなあ。しばらく小休憩。

 

いっき団結

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みんなでやるヴァンサバ。どんなゲームも身内でVC繋げると楽しい。

Returnal

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PS5エクスプルーシブからSteamに降りてきた、1人用TPS。

未知の惑星に不時着したおばさんが、星の原生生物を倒しながら惑星の謎を暴いていくゲーム。死ぬとなぜか最初の地点に戻されるし(ゲーム的にはローグライク要素なんだけど、主人公は「またここに戻ってきてしまった……なぜ……」みたいなことをいう)、地球の実家のような建物が未知の惑星に出現するしで、謎解きが面白い。ローグライクなのでこまめなセーブとかはできないけど、言われているほど難しくはない。敵の弾幕が綺麗で戦闘もスタイリッシュで楽しいのでオススメ。

ただ、いくつか不満もあって

  • 主人公がおばさんなこと。
    • これはストーリー上、おばさんじゃないと成り立たないから必須な要素なんだけど、明らかに市場にウケていない。おばさんがスタイリッシュにブリンクすると笑っちゃうし、おばさんが触手責めにあってもあまり嬉しくない。悲しいね。
  • ストーリーに納得がいかない。
    • ストーリーが難解なので、自分の解釈が間違っているかもしれないけれど、自分が出てきた要素から解釈したストーリーにはかなり不満がある。もしかしたらDLCで物語が補完されて納得がいくものになるのかも。待ってます。

Hades

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有名なローグライクアクション。とりあえず、何度かクリアしたけど実績解除の段階になってダリ~つって放置してる。

Return of the Obra Dinn

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途中までやって積んでる……。

Mechabellum

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配置したメカ同士を戦わせる対戦RTS。LegionTD2が近いような、そうでもないような。

相手の配置したユニットのメタとなるユニットを適切に合わせていく感じのゲームプレイになる。そういう点ではクラロワも近いかもしれない。

メカが好きで、LegionTD2が好きならオススメかも。ただ、自分は無料でBeta Test遊んでいただけなので、金払ってまで買うかといわれると微妙かも。

Feign

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バカが混じる人狼。こういう特殊人狼系ゲームの中では相当面白い。

ただ、5連勝ぐらいしたら、とりあえず初手で嚙まれるようになって、初手で噛まれてなかったら狼疑われるようになった。バカ人狼でぐらい勘弁して欲しい。

Enter the Gungeon

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ローグライク弾幕シューティング。

結構楽しいけど、何か書けるほどはやってない。

PortalDungeon

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だいたいRisk of Rainなローグライクアクション。永続的なアップグレード要素があって、やりこんでいくとかなりキャラが強くなる。

ローグライク2Dアクションの中でも自キャラの強化が閾値を超え始めると、ゲーム画面が大変なことになり楽しい。カジュアルに楽しめるので、身内4人で買ってマルチプレイするのがオススメ。

Carrion

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ちょっと前に流行った、自分が触手の怪物側を操作するアクションゲーム。

悪くはなかったけど、いうほどボリュームが無かったのとUI面が不親切だったのでイマイチかな。

地牢100

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のばまんが紹介してたから買った。

ゲームとしてはHearthstoneのバトルグラウンドのシステムで、自動戦闘するユニットを配置して面クリアしていく、いわゆるオートバトル系?のゲーム。

各階層のボスを倒すと、その時のクリアデータがそのボスに置き換わり、次の階層に挑むためには過去の自分を倒す必要があるのが特徴。

「マジで俺最強すぎる」と余裕でボスを倒すと、その最強の俺を倒す必要が出てくるのが面白いところで、「過去の自分が強すぎる……!!」とほぼ100%なる。ただ、「絶対に倒せないだろ、こんな強い俺……」と思っていた「俺」も意外とビルドを工夫すると倒せてしまうのが絶妙。

成長したビルドだと画面と与ダメージがハチャメチャになるのでオススメ。Noitaと同じこと言ってるな。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

絶賛積み中。

崩壊スターレイル

miHoYoの新作ということでプレイ。

裏庭10までとりあえずクリアしたけど、やることなくなって辞めた。

キャラの造形は綺麗だけど、ストーリーの追加が遅いのとプレイするべきコンテンツが足りなかったなあ。ミニゲームばっか追加されても……みたいな感じだった。

Street Fighter6

格ゲー赤ちゃんだけど、発売時の熱にあてられて買った。

最終的に身内戦ではブランカの弱ロリ手前落ちで2択を仕掛け続けるクソ戦法で戦っていた。いろいろ落ち着いたらまた再開したい。

FINAL FANTASY XVI

FINAL FANTASY XVI ネタバレ無し感想 - Nkentsukimiya’s diary

感想は過去記事参照。

DLCまだやってねえや。やらなきゃ。

ディアブロ

久々のディアブロ

起動したら、とんでもなく美麗なムービーが流れて感動したけど、結局ゲームプレイは今までと全く変わらないので、「美麗なムービー意味ねえなぁ」と苦笑した。

ゲームプレイ自体はそんなに特筆することは無かったかな……ネクロマンサーでSummonビルドやっていたけど、結局Bone Lance投げるのが最強でしょんぼり。床を真っ黒にするビルドもそこそこ強かったが、床を真っ黒にしすぎてマルチだと苦情が出ていた(修正されたが)。

ARMORED CORE

インターネットのオタクが「アーマードコアの新作が出る」というミームではしゃいでいるのを見るたびにイラついていたけど、いざⅥをプレイしたらとんでもなく面白かった。

ドックをUIのみにするなど、工数をかけるところと削るところの取捨選択が巧みなゲームだなあ、と全体を通して感じた。初期verだと重ショが強すぎるきらいはあったけど、ビルド幅も広くてロボゲーとして満点。ストーリーも3週目エンディングがとても好みで大満足だった。

ただ、エルデンリングの時も思ったけど、「強すぎる!」って文句が出たボスをすぐnerfすると後からプレイする人とゲームプレイ体験を共有しづらいから嫌なんだよな……。「昔のバルテウスはもっと強くてのう……」って昔語りするおじいちゃんになっちゃうよ。

僕のヒーローアカデミア ULTRA RUMBLE

初日はMt.レディが強すぎる!とか騒いでいたけど、だんだんデクあたりが遠距離から弾撃ちでマジレスするのが強いゲームになって悲しかった。

Backpack Battles

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ビジュアルがモバイル広告にでてきそうなクソゲーにしか見えないゲーム。

Backpack Heroみたいなアイテム整理整頓要素とオートバトル系の要素を組み合わせたゲーム。ビジュアルの印象に比べて、数百倍奥深い。

流行しきる前に他ゲーの知識でイキってたけど、ガチ勢のビルド考察が進んできて辞めてしまった(照)。正式リリースは来年らしいので、正式リリースされたらもっかい触ろうかな。

パラノマサイト

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積んでる3。

サイバーパンク2077:仮初めの自由

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DLCに合わせてアプデが来たので久々にプレイ。正直、元のビルドのことを完全に忘れていたが、アプデで追加された要素で様々なビルドで戦えるように変更が加わっており、好感触。自分は結局クイックハックビルドにしたんですが……。

DLCの追加ストーリーはアメリカのFBI(もどき)と協力して、スパイミッションをこなすもの。採取した行動記録から他人の言動を、表皮に特殊な加工を施して外見をトレースすることで他人になりすましてミッションをこなす、といったサイバーパンクのスパイらしい展開に感動した。

元ゲームの発売時には処理落ちとバグで話題になったが、PS5かある程度のスペックのあるPCで遊べば処理落ちはあまり気にならないし、バグも繰り返しのアップデートでだいぶ修正されている。多少の不具合に目をつむればゲームそのものは面白く、サイバーパンクが好きなら絶対に損はしないので、ぜひプレイして欲しい。

(ちなみに、まだまだバグは残ってるし、DLCストーリーには進行不能バグも普通にあった。2.1で修正されたけど)。

ウーマンコミュニケーション

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特に説明することはない。値段以上の価値はある。身内に配信しながらプレイするのがオススメ。

↓ネタばれ↓

途中から、突然DDLCになる。なかなかしゃれたゲームだった。

↑ネタばれ↑

8番出口

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UE5を使った秀逸なインディーゲームが出てきたな~って感想。

3D間違い探し、みたいなジャンルが確立されるかも、と期待できるぐらいに出来が良かった。

バルダーズゲート3

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日本語化されたので買った。まだプレイ途中。

TRPGの遊びをビデオゲームで遊ぶ、という観点では物凄い作りこみで圧巻。

ただ、とにかくテンポが悪いのと、キャラが不細工なので苦しんでる。完走できるかだいぶ怪しい。

League of Legends

ついに始めてしまった。親から「薬物とLoLにだけは手を出すな」とキツく言われていたのに……。ただ、10人ぐらいの初心者と一緒に始められたので、LoLをやり始める環境としてはベストだったと思う。サハギンWに感謝。

今のところMIDとJGをやってる。TOPは漢同士のタイマンって感じでオラついてて怖いし、BOTは人が多いから怖い。まあ余裕が出てきたら他のレーンも触ってみたい……けどこのゲームは必要な座学が多すぎていつ余裕が出るのかは謎。

やってみた感想としては、世界で1番プレイされている対戦ゲームなだけあって面白くはある。ただ、UIその他もろもろがカス過ぎる。世界で1番プレイされてるゲームならもうちょっと頑張ってほしい。あと、プレイヤーの民度が低すぎ。

現在は「ランクもやってみたい」キモチと「プレイヤーの民度が低すぎてイヤ」というキモチが激しくせめぎ合っています。

 

 

◉モバイルゲーム

ソシャゲは全部やめたので、ほとんどやってない。

幸運の大家様

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Steamで結構プレイしたけど、モバイル版が出たのでたまにやってる。

よくできたデッキビルド系のゲームだと思うけど、20階のクリアが運ゲー過ぎるという問題がある。これ、安定クリアできるんですか?

クラッシュ・ロワイヤル

かれこれ6年以上惰性でやってる。

トロフィー8800前後、毎シーズン天界タッチぐらいまではやってるけど、ユニットレベル15が足りなくてトロフィー9000は暫く無理かなあ。

 

ボードゲーム

BEAR RAID

6銘柄ある株を売り買いして金を稼ぎ、1番金を稼いだ奴が勝ちのゲーム。

特徴的なのは株の空売りが可能なことで、逆に保有している株を普通に売る方法が存在しない(ゲーム終了時に過去に空売りした株数と今保有している株数で相殺する)。そのため、「株を安い時に買って高くなったら売る」という普通のプレイはできず、「安い株を買っておき、相場を操作してゲーム終了時に高値にする」「高値になっている株を空売りして現金を調達する」の2方針で戦うのが独特で面白かった。現金を調達する方法が空売りしかなく、実質借金みたいなものなんだけど、なんか悪いことしているみたいで、世の中の悪いトレーダーは日々こういうことして生きているのかな、と思いを馳せた。

システム的には特徴的な売買システムのおかげで現金のやり取りが最低限で済み、煩雑さが抑えられていたのが良かったかなー。

ブラウニーズ

盤面撮り忘れた。

調達した資材を加工して高価なものに変え、それらを使って店や工房を建てて点数を稼ぐゲーム。誰かが10点に達したら勝ち。

可愛い見た目と裏腹にシビアで面白いゲーム。
基礎資材の木材や小麦を木炭・小麦粉に変換、それらをパンに変換……と加工を繰り返すことで資材の価値を高め、点数になる建物を購入したり資材を払って建築したりするゲーム。……なんだけど、加工品をつくるためには盤面にそのカードが出ている必要があり、しかも1次加工品は山に2枚、2次加工品は1枚ずつしかない。なので山札に何の加工品が残っているかを把握する必要があり、2次加工品にいたっては世界に1枚しかないから、やろうと思えば強烈なカットが可能で気づいたときは震えた。

また、手番にできる行動も基本的に「基本資材を手に入れるor加工する」の1アクションしかないので、最効率のアクションをし続けられることが求められるしワンミスにめちゃくちゃ厳しい。

人の手札状況と山札状況を把握しながら最善手を打ち続けるタイプのゲームをシンプルかつキャッチーにしてるのが素晴らしかった。おすすめ。

TAPESTRY

せっまい島を開拓しながら、科学・技術・軍事・探求の4分野の発展させながら点数を稼ぐゲーム。

Civilizationをいい感じにコンパクトにしたゲームで、ルールがシンプルながら文明発展系のゲームを手軽に(つっても2時間ぐらいかかる)遊べるゲーム。

面白さのキモは既にジャンルで確立されてるし、文明の種類や各種カードでリプレイ性があるのもお決まりの感じ。ただ、面白いには面白いけど想像の域を超えなかった。特に盤面の取り合いが大して意味ない(首都は落とせないし、領地が減ってもリソースに関係ない)のが残念だったかな。

西方帝国

その名のとおりヨーロッパを舞台に、プレイヤーはローマやらギリシアやらのリーダーとなって文面を発展させていくゲーム。といっても良くあるゲームのように宇宙開発まで文明が進むわけではなく紀元前8000年ぐらいからスタートして西暦0年ぐらいで終わる、古代文明の発展にフィーチャーしたゲーム。

なんといっても特筆すべきはその重さでインスト込み14時間かかった。合宿じゃなきゃできない。ただ、こういった長時間ゲーにありがちなダレるフェイズがほとんど無かったので、恐ろしく良くできたゲームといえる。

特徴的なのは交易フェイズ。
まず、このゲームの資源(カード)は特殊で、同じ種類のものを集めると指数関数的に価値が上がっていく(価値2のカードが1枚なら2、2枚なら8、3枚なら18、4枚なら32……)。プレイヤーはこの資源を支払って勝利点になる技術を買っていくんだけど、その値段がバカ高く、1番高いものだと200円(円じゃない)を超える。それを1枚の基本価値が1〜9の資源で支払う必要があるため、交易フェイズで他のプレイヤーと資源の交換をして同じ種類の資源を集めないといけない。
交易フェイズではターンとかなくて自由に「銅出せる人いない??ウールとかワインなら出せる!」のようにプレイヤーが各々好きに交換を持ちかけて取引できる……んだけど、この交換する際に「最低でも3枚以上同士で取引する」「取引するカードのうち最低2枚は真実である必要がある」というルールがある。ようは取引の3枚目以降は事前のトレードの取り決めに従っていないカードが来るかもしれないワケ(例:ワイン3つと銅3つで交換という約束でトレードしたのにワイン2つと泥1つを渡される)。ただプレイヤーも分かっているので、「『ワイン2つと何か』を『銅2つと何か』と交換しよう」といったように嘘をつける部分はそもそも非確定としてトレードをおこなうから上の例みたいなことはあまり起きない。
このままだと「トレードする時に不明なオマケがついてくるだけじゃん」ってなるんだけど、この「不明なオマケ」がクセモノで、実は資源カードの山札には「災害カード」が紛れ込んでいて、これも資源トレードの際に渡すことができる。トレードで渡された資源カードを他の人に渡すことができずに交易フェイズが終了すると、手札の災害カードが強制発動して、「地震で自分の街が消し飛んだり」「蛮族の群れに襲われて自分の領土が半分以上奪われたり」「迷信が広まって都市の過半数が離反したり」とマジでとんでもないことが起きる。
この災害カードというボムを相手が送ってくるかもしれないドキドキの中でトレードするのは緊張感があり、かといって災害にビビってトレードしないと資源価値が全く稼げないというジレンマが良くできてる。たまに破格の好条件でトレードしたがっている奴が現れて「アイツ絶対災害カード持ちやん」ってバレたり、災害カード渡されるのは分かっていながら好条件のトレードに乗って自分も災害カード渡したり、と今までにない駆け引きが楽しめた。

また、結局は誰かの手元で災害が発動するので、誰が被害を受けるかはおいといて盤面が頻繁に大きく動くのもダレずにプレイできた大きな一因。眠くなる前にどデカい1発食らって目が覚めるんだよね。それでいて災害を喰らったプレイヤーは立ち直れないか、というとそんなことはなく、盤面リソースの回復がめちゃくちゃはやいので意外と復帰できるのも絶妙な調整だった。

盤面の取り合いもダイス振ったりしないスマートなルールだし、文面発展系のゲームでは群を抜いて良ゲー。紀元前の人たちは災害に苦しんでたんだな……ってキモチにもなれたし、火山噴火で俺のポンペイあたりの都市が消し飛んで「そういや、あったね……」ってなったのもオモロかった。

あまりにも大きすぎる欠点は面子と場所の確保があまりにも高難度なこと。デッカいテーブルにボードを乗せたけど他のコンポーネントが全然乗り切らなくて、窓の下枠とか使ってカードを並べてたぐらいなので、会議室貸し切ったりしないと普通には遊べなさそう。
実はこのゲームには続編があってその名も「東方帝国」。なんとこの「西方帝国」とボードを合体できて最大18人でプレイできるらしい。何時間かかるんだ。

Star Wars Rebellion

反乱軍と帝国軍に分かれて戦う、スターウォーズオタク向けのボードゲーム

圧倒的な軍事力を持つ帝国と、隠された本拠地を守りきる反乱軍という非対称なタイマンゲーム。帝国はどこかの星に隠されてる反乱軍の本拠地を占拠したら勝ち、反乱軍は本拠地が破壊されずに規定ターン無事に生き延びたら勝ちって感じ。

全体としてスターウォーズのフレーバーが随所に盛り込まれていて楽しい。箇条書きにすると

・初期兵力差が5倍ぐらいある帝国と反乱軍。絶望的な戦力差が1発でわかる。
・デススターが戦闘で無敵。反乱軍はデススターと戦闘になったら逃走するしかない。強すぎ。ビームで惑星破壊することもできる。
・帝国のユニット駒がダースベイダーとパルパティーンだけぶち抜けて強くて、他がゴミ。失敗したらすぐ切り捨てられるから人材の育たない国。
・帝国は反乱軍のユニットをキャプチャーできる。キャプチャーしたユニットをダークサイドに落としたり、カーボン冷凍したりできる。
・反乱軍は帝国軍に地上戦で勝つと、帝国軍のユニット(っていうかダースベイダー)をエリミネートできる。
・反乱軍は頑張ればデススターを破壊することができる。帝国は設計図を隠すことで破壊を防げる。
・ルークのユニットに、「ヨーダの修行」カードを適用すると、ルーク(ジェダイ)ユニットに進化する。

こんな感じで、スターウォーズを知ってれば色々なポイントで盛り上がれる。

ナラティブなところ以外のゲームプレイは、軍事的には帝国が圧倒的に有利だけど、意外と反乱軍本拠地を見つけて占拠するのが難しく、勝敗のバランスはいい塩梅になっていると思う。帝国の軍事力で相手を踏み潰すのも、反乱軍でデススターと鬼ごっこしながら強大な帝国を出しぬくのも、それぞれ面白さがあって何度も楽しめると思う。

邦訳版が出てないので、英語のテキストを読むのがダルいのがネックだけど、めちゃくちゃ面白いのでオススメです。

スノープランナー

プロトタイプの終盤を遊ばせてもらった。

スキー場の旅館を運営するゲームで、宿泊客を満足させて最も勝利点を稼いだプレイヤーが勝利。

ダイスプレイスメントだけどダイス(従業員)は振らない。ダイス(従業員)を教育して強化すると出目が上がり、強力なアクションができるようなシステム。プロト終盤の時点で、全体的な完成度が非常に高く感動した。

勝利点を稼ぐ方法がいくつかあるのだけど、「いいね」を稼ぐインスタ映えプレイ(と勝手に命名した)をやっていると宿の施設や飯がどんどん貧弱になっていく(けど「いいね」は稼げる)のが皮肉が効いてて、個人的に気に入った。

日本の同人ボードゲームもこれぐらいのレベルのものが、どんどん出てくると嬉しいですね~。

◉漫画

2023年から新しく読み始めたものだけ列挙。

Kindleで買ったやつ

Kindleのライブラリ見たら、買ったのに読んでない漫画大量にあって引いた。

ヒストリエ

おい!休載してるなら先に教えてくれ!!!!

超絶面白いけど、超絶いいとこで休載してる。早く続巻出てくれ~~~~~。

ブルーロック

アニメ化されたから単行本買って読んだけど、イマイチだったかな。サッカーしてないわりには、テニプリほど突き抜けてない。

宙に参る

to-ti.in

Web連載の漫画で1位、2位を争うぐらい好きなんだけど単行本買ってなかったので買った。冷静に「2023年から新しく読み始めたもの」ではない。

宇宙間航行が身近になるぐらいの未来が舞台のSF作品。近未来の日常生活を描いたり、人工知能の「生き方」を描いたり、とにかくSFしてる。そうとしかいえない。漫画なんだけど本格SF小説を読んだぐらいの満足感が得られる。あと、主人公のソラが一見ただの一般人なんだけど、その実「最強の力」を持ってる。男の子ってこういうのが好きなんでしょ?

とりあえずトーチWebで3話読んでほしい。で、単行本買ってください。

エンバンメイズ

オモコロで勧められてた(恥)。
ジャンケットバンク通じる血脈を感じる。

Sink

オモコロで勧められてた(恥)2。

ぼくらの

中学生のころアニメ観たんだけど、読み返したくなって買った。
う~ん、なつかし~って感じ。

天国大魔境
辛辣なグルメ

変なおっさんが、自分の舌に正直に料理を評価する漫画。

有名なラーメンハゲのシーンに「客は情報を食っている」ってやつがあるけど、それが主題になっているような感じ。自分の舌に絶対の自信を持って料理を食う、なんてのができる人間が何人いるんだろうなあ、と思いながら読んだ。

ヒロインは可愛いし、料理はうまそうなのでオススメです。

BLUE GIANT
BLUE GIANT SUPREME
BLUE GIANT MOMENTUM

ジャズを題材にした漫画で、主人公の大が一流のジャズプレイヤーになるまでを描いた作品(まだなってない)。

岳もそうなんだけど、この作者が描く主人公ってどこまでも真っすぐで、どこまでもひた向きに努力して、どこまでも自分が好きなものを心から肯定する。正直、怖い。畏怖の念と同時に、格好良さを感じる、そんな主人公なんだよね。その主人公に他の登場人物が様々な影響を受け、そこから描かれるドラマに心を抉られる感じの漫画。最初のBLUE GIANTの最終巻読んだときとか、ひっくり返ったけど、そのまま続編の2部3部を買った。

漫画なのにジャズの迫力が伝わってくる画力も凄い。努力とは、趣味とは、好きな事とはを考えさせられる良い漫画だった。

映画も観なきゃな~。おすすめです。

BLUE GIANT読み終えて、そのまま買って読んだけどBLUE GIANT以上に主人公が真っすぐで怖い。作者の描く「カッコいい主人公像」が怖いよ俺。

不思議な読後感だったけど、めちゃくちゃ好きな漫画です。BLUE GIANTと一緒に買ってください。

鉄鍋のジャン

鉄鍋のジャン! × 米とサーカス3店舗 11月1日よりコラボメニュー登場!

ジャンコラボのメニューを食べに行くから読んだ(順番が逆では?)。

料理バトル漫画としてまっとうに楽しめたけど、人の両腕を折る蟇目壇とかいう奴は流石にライン超えてる。しかも、そのあと出てこねえし(Rで出てくるらしいが……)。

金色のガッシュ‼2

単話で買う気は起きんな~って様子見してたら、いつの間にか単行本が3巻まで出てたので買った。

ガッシュ読んでた人間は全員読むべき。昔流行った漫画の「2」って、最初のハードルが高いけど余裕で超えてきた。あと成長したティオが可愛い。可愛くない?ウォンレイと修業したのかな~。

葬送のフリーレン

アニメ化されたので(略。

今のサンデーの顔を張るだけあって面白い。ギャグとシリアスの緩急が丁度いいよね。

10巻ぐらいまでは「1巻が最高風速で、残りは最初の位置エネルギーで走ってる感じだな~」って印象だったけど、最近また加速してきてる。

ダンジョン飯
ファイアパンチ

そういや読んでなかったなと思って買った。

チェンソーマン』よりもずっと好きかも。話の展開も落とし方も俺好みのもの。

でも、これが初連載作品って本当に藤本タツキって鬼才なんだな、(あたりまえ体操)。

 

・アプリで読んでる・読んだ奴

放課後ひみつクラブ

「絵柄が少女漫画のボボボーボ・ボーボボ」と評している人がいたが、大体そんな感じ。超面白いのでオススメ。

火ノ丸相撲

マンガBANGで無料で読めたので読んだ。めーーーちゃくちゃ面白い。キレーな友情・努力・勝利で、お手本のようなジャンプスポーツ漫画。特にライバルやラスボスといった敵を魅力的に描くのが上手すぎる。また、相撲という競技が取組という視点でも本場所という視点でも刹那的で勢いがある点を活かして減速せずに一気に物語を仕上げたのが素晴らしかった。

ジャンケットバンク

狂信者に布教されて読んだ。主人公に負かされた元敵たちがレギュラーとして魅力的に描かれるのは面白い。掛け合いも楽しいし。嘘喰いとかは相手が大抵死んじゃうから……。てか最近主人公出てなくない??

後はまあ語録ですね。ジャンプラのコメント、語録でしか会話してない。語録が面白い漫画は魅力的という話もある。叶にどうやって勝ったのか、いまだにぜんぜんピンと来てません。

異剣戦記ヴェルンディオ

ヘルクの序盤が盛り上がらなさすぎる、という欠点を学習したのか序盤から面白い……いや嘘かも。ヘルクよりは盛り上がるけど、序盤平和すぎるわ。でも、めちゃくちゃ面白いのでオススメ。第1部完らしい、はやく連載再開してくれ~。

任侠転生 異世界のヤクザ姫

異世界転生モノは色々読んですぐ食傷気味になってやめることばかりだったけど、この漫画は
・転生設定が活きてる
・絵がバチコリ上手い
・敵がしっかり強大
って感じで飽きずに読めてる。リューちゃん可愛いし。オススメ。

アンデットガール・マーダーファルス

不死の生首少女探偵が謎解きをしていくミステリー小説(のコミカライズ)。
いわゆる特殊設定ミステリで、ごく普通に吸血鬼などの怪物がいる世界観で殺人が起き、「怪力を持ち、普通の傷はすぐに治癒するが、十字架や銀の弾丸には弱い吸血鬼」がいる前提で謎解きをしていく……みたいなストーリー。人間離れした怪物がいる前提でのトリックやその謎解きがオモロい。

探偵コンビ(トリオ?)のキャラが魅力的だし、2つ目の事件から異能バトル要素も加わって楽しみが増えた。でも、最近話の更新が遅い気がする。


レ・セルバン

TLに流れてきたえっちなコマに釣られて読み始めた。ダークファンタジーとして良い雰囲気アリ。

リボーンの騎士

オモコロで勧められていた(恥)3。マンガワンで無料になったので読んでるが、登場人物に不思議な魅力がある。

ようこそ!FACTへ

陰謀論と、それに振り回される弱者主人公って感じの話なんだけど、読んでるとかなり辛くなる。続きが気になるね~。

太陽と月の鋼

松浦だるまテイストが存分に出てるんだけど、やってることはジョジョなんだよな。当然クソオモロいっす。

獣王と薬草
常人仮面
雷雷雷
薬屋のひとりごと

これを「女版なろう」っていったら怒られます?なんだかんだ面白いけれど、主人公が美人なのをあえて隠すために化粧でそばかすをつけてる設定とかしゃらくせえって思いませんか?

イリオス
転生したら第七王子だったので魔術を極めます

これも転生系だけど、楽しく読めてる。なんでだろ、主人公の強さが突き抜けてるからかな。あとカラーが凄い。

フラジャイル

今年読んで良かった漫画No.1 。病理医という医者の中ではマイナーな扱いの仕事にスポットライトを当てた漫画。登場人物がとにかく魅力的だし、話の流れも最高。

マガポケで全話無料なので絶対読んでください。

Destiny Unchain Online
K2

無料だったので読んだ。おもれ~っす。

スーパードクターK

K2を読んだので読んだ。世界観が世紀末過ぎんか?

ニセモノの錬金術
異世界サムライ

ギンコちゃん可愛い~。

 

TCG

コロナも落ち着いた(大嘘)ね~、つってオタクカードシャカパチも再開。

Flesh and Blood

fabtcg.com

ニュージーランド発のTCG。フォロイーがやってて面白そうだな、と思い身内を誘って始めた。そのフォロイーは気づいたらWorldsに行ってた。凄すぎる。
プレイ感は結構特殊で、いわゆるMTGフォロワーのように毎ターンリソースを増やして拡大再生産をおこなうのではなく、毎ターン補充される持ち越せないリソースでいかに相手とのダメージレースを制するかが主眼におかれたゲーム。似たゲームを自分は知らないので上手く例えられないので、ぜひご自分でプレイして体験して欲しい……と言いたいけど購入手段とプレイ環境がね……マイナーTCGの辛いところ。
今年はちょっとEDHに注力したせいで余力があまりないけど、余裕ができたら本腰入れたい。

 

EDH

昔のTCGコミュニティに誘われて始めた。コロナも落ち着いた(大嘘)し!

始める前は、「ガチとカジュアルがお気持ちバトルしてるゲーム」ぐらいの印象しかなかったけど、実際にやってみたら多人数戦ならではの醍醐味があり一気にハマった。ちなみに「ガチとカジュアルがお気持ちバトルしてるゲーム」は真。

 

どうでもいいけど、カジュアルEDHを表現するときに「ボードゲームを思わせる」とか言われてると「ボードゲームなめてんのか?」って殺したくなりますよね?なりませんか?

 

昔からクレイドルを使いたかったので、せっかくリーガルなフォーマットを始めるんだから緑で始めることに決定。良いデッキを探していたら、きよそねさんのギラ木が良さげだったので、だいぶパワーダウンしつつも組んでみたのが最初。その後、大衆扇動者、ブリーナを組んで第5期統率者神決定戦に参加。結果は2-4で鳴かず飛ばずだったけど、cEDHおもしれ~ってなり、cEDHも真面目にやる感じに。

第6回統率者神決定戦ではティム木霊で望外のTop12に入れて嬉ピ。ただ、余裕の1回戦没だったので精進していきたい所存。

note.com

 

始める前は、1回デッキ組んだら1年ぐらいは更新されない引退老人向けのゲームだと思ってたけれど、良くも悪くも思ったより更新が激しい(今年が異常だったという噂もある)。

スポイラーを追ったり、リスト考えて1人回ししたりしてるとき「あ~TCGやってるな~」って感じますね。

 

今、持ってるデッキはこんな感じ。もうちょいcEDHで戦えるデッキを増やしていきたいね。今の環境、緑単はキツいし、ジャイルーダはおもちゃだし……。デカブツを叩きつけたいキモチはあるのでキナンかなぁ。

  • (白)(黒)(緑) 織り手のティムナ/Tymna the Weaver & 東の樹の木霊/Kodama of the East Tree  Lv.9
  • (緑) 野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wild Lv.8
  • (白)(黒) 大衆扇動者、ブリーナ/Breena, the Demagogue Lv.8
  • (緑) ワイアウッドの呼び手、ギランラ/Gilanra, Caller of Wirewood & 東の樹の木霊/Kodama of the East Tree Lv.8
  • (白)(青)(黒)(赤)(緑) 樹の神、エシカ/Esika, God of the Tree Lv.6(法務官単)
  • (緑) 迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking Lv.6
  • (白)(黒)(緑) 光明の不可思議、タヤム/Tayam, Luminous Enigma Lv.8
  • (青)(黒)(赤)ラニ/The Rani  Lv.6
  • (青)(黒)深海の破滅、ジャイルーダ/Gyruda, Doom of Depths Lv.8

MTGをやってたけど引退したおじさん達、EDHやりませんか?「レベル合わせがダルそうだし……」という不安はバーリトゥードのcEDHをやれば関係ありません。是非。

 

 

映画とアニメも書こうかな、と思っていたけど力尽きた。冷静に長すぎる。

ま~なんだかんだで、今年は結構ゲームやった気がする。来年はもう少しボードゲームやりたいかな。

あと「アウトプットはこまめにやるべき」という大事な教訓が得られました。来年もよろしくお願いします。

FINAL FANTASY XVI ストーリーについての不満(ネタバレあり)

FINAL FANTASY XVI(FF16)のストーリーについて、色々言いたいことがあったので記事にして残しておく。ド・ネタバレがあるので未プレイの方は注意。

 

ネタバレ無しの感想はこちら
FINAL FANTASY XVI ネタバレ無し感想 - Nkentsukimiya’s diary

 

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最近買ったもの

備忘録

 

■Ergohuman Fit

https://www.ergohuman.ne.jp/lineup/fit/

良い椅子を前から買いたいと思っていたものの先延ばしにしていたけれど、在宅勤務になって家の椅子に座る時間が一気に延びたのを機に購入。

Twitterで聞いたら親切なフォロワーが色々教えてくれた。

正直、良い椅子ニュービー過ぎるので、↓のお店で色々試座してから買うことに。このお店は座る時の姿勢などから教えてくれて、非常に助かった。 

https://www.iamworkaholic.jp/

 

色々試座して結局、このErgohuman Fitに。ワーキングチェアの基本的な機能を備えていて、かつ予算内なのが一番大きな理由だけれど、そのほかの理由としては、ヘッドレストがあり、かつある程度自在に調整可能(+取り外し可)なところ。

映画見たり長時間ゲームしたりするときにヘッドレストは必須と感じた。特にこの椅子のヘッドレストは前に突き出すような調整が可能なので、映画見るときに背もたれを後ろに倒しつつ、顔だけ前を向く、っていう姿勢が取りやすいところが魅力だった。

 

マイナス点としては

・前傾姿勢が取れない

 

 基本、後継姿勢での作業用の椅子で、買った時点では在宅業務でも後傾で問題ないし、特に困らないな、と思っていた。……けれど最近FPSを始めたところ、FPSをやる時は前傾の方が適していて、長時間FPSをやるにはこの椅子は向いてない。まあ、最適ではない、程度だけれども……。

・リクライニングやヘッドレストなどの調整が段階式

リクライニング角度が自在に設定できるわけではなくて、複数段階設定された決められた角度でガチャンと固定される。そのため、ほんの少し自分の最適角度と違うな~と思っても、その微調整はできない。ただ、自在に角度調整できる椅子は一気に値段が上がるので、諦めた。

・ヘッドセットをしてヘッドレストにもたれかかると首を横に振りづらい

 当たり前なんだけど……購入前は全く気付いてなかった問題なので、一応。そんなに困っているわけじゃないけれど、忘れたころに首を横に振るとヘッドセットがずれる。

 

フットレスト

https://www.iamworkaholic.jp/item/1450/

椅子と一緒に買った。モノとしてはかなりいいけれど、正直高すぎる。まあ、椅子が予算以下だったから、その余った金で買ったと思って納得した。

 

■空気清浄機

ダイキン MCK55W-H 加湿ストリーマ空気清浄機 (ダークグレー) ダイキン https://www.amazon.co.jp/dp/B07XSFDDWG/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_91bNEb0A5N60A @amazonJPさんから

花粉の季節突入し、マジで死にかけていたので思わず買った。

ただ……在宅で一切外に出なくなると効果が発揮されているのか全然わからない……。見た目が良くて、静音モードはマジで静かなのでそこそこ気に入っている。

 

マットレス

GOKUMIN マットレス 高反発 ベットマット 敷布団【厚さ5cm独自技術で睡眠を改善する抗菌防臭マットレス】 (ブラック, シングル) GOKUM... https://www.amazon.co.jp/dp/B07PZ4KK1L/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_c2bNEbM9P0A89 @amazonJPさんから

マットレスを高反発のものにした。寝心地は良くなった気がするけれど、睡眠環境が良くなっているかは不明……。

 

■抱き枕

【Lサイズ】いびき防止に効果のある横向き寝用に最適 王様の抱き枕(メンズブラック) アイマスク付 消臭性カバー生地採用モデル 王様シリーズ(OSAMA... https://www.amazon.co.jp/dp/B01FX88FVE/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_l2bNEbBD5JVQV @amazonJPさんから

抱き枕も買ってみた。自分に合った抱き姿勢が見つけられず、現在放置中……。夏場みたいな掛布団が薄くていい時期になったらもっかい使用を検討しようかなと思っている。

 

■マウス

Logicool G Pro Wireless ゲーミングマウス ワイヤレス G-PPD-002WL 軽量 左右対称 HERO16Kセンサー 国内正... https://www.amazon.co.jp/dp/B07GPJXVQG/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_o2bNEbVWKBFKM @amazonJPさんから

良いマウスが買いてえな、と思って買った。マジで軽くてそれだけで最高。値段に合っているかは不明。自分は満足。

 

■マウスパッド

Logicool G ゲーミングマウスパット G-PMP-001 ブラック ハート クロス マウスパット同梱 G502WL/G-PPD-002WL/G... https://www.amazon.co.jp/dp/B0753CWK79/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_t2bNEbRJVA1WQ @amazonJPさんから

マウスを買ったついでに購入。冷静に高すぎる。「自分のマウス充電行為には1回2000円の価値がある」と思っている狂人なら買うべきだと思う。自分はあると思ったのでわりと満足してる。

 

■キーボード

Logicool G ゲーミングキーボード ワイヤレス G913-LN ブラック メカニカルキーボード リニア 日本語配列 LIGHTSYNC RGB... https://www.amazon.co.jp/dp/B07VXNR2H8/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_u2bNEbZGZMA51 @amazonJPさんから

良いキーボードも欲しかったので買った。メディアコントロール、コマンドキーあたりは値段相応って感じで、打鍵感がかなり好き。唯一の欠点は充電しなきゃいけないところ。これも下に何か敷くだけで充電して欲しい。

 

■タワー式電源タップ

AUOPLUS 電源タップ タワー式 12個AC口 コンセント 5USBポート 一括スイッチ トリプルタップ oaタップ たこ足配線 延長コード 2m... https://www.amazon.co.jp/dp/B07MXCKJ2D/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_vPcNEbZCVKM0E @amazonJPさんから

配線周りオワ子ちゃんだったので、改善するために購入。

PC、モニタ、PS4、Switchの充電あたりで終わってた配線がかなり改善されたので買ってよかった。USBが直挿しできるのも好印象。実際は上のURLの商品じゃなくてBEVAってところのを買ったんだけれど、今見たら商品ページが無かった……。

 

■光目覚まし

https://moonmoon.biz/products/index.html#inti4

光で起きるられるらしい目覚まし。まず高すぎる。返金制度があるらしいので買ってみたけれど、返金システム確認したらマジでダルい。

使用感として、肝心の光が顔に当たらないと起きられないのに、寝相がオワっているので、起きられるかがギャンブル。現状だととてもコイツに朝を任せられないので、上手いこと壁に掛けるなどして有効に使えないか思案中。単純に値段に対して首の強さや電源部の差し込み感などがショボいのもマイナス。このままだと多分返品する。

 

■YOKONE枕

https://intiinti.com/lp/yokone3_02a/

これもマジで高い。無駄なマッサージ機能とか要らないからもっと安くてほしかった。

肌ざわりはかなり良くて、形状も横寝に適しているっていう触れ込みも間違ってはないと思う。ただ、どうしても横寝の時に下側にしていた肩に負担がかかっている感じが拭えない。使い方が違うのかな……と思いつつもうしばらく使ってみるつもり。

 

モニター3つ目とモニター台も買いたいと思っているのでオススメ教えてください。

 

 

 

 

 

最近見た映画

http://nkentsukimiya.hatenablog.com/entry/2019/09/05/132846

 

これの続きです。最近はコロナで外出できないので、悪シネ(discordでボイチャしながらAmazonPrimeやNetflixの映画をワイワイ見る会)にはマジで助けられてる。

1本1本感想書こうかと思ったけれど、本数が多すぎたので割愛……。「最近」の定義は2020年1月~。

 

MCU

2月の終わりごろから、「アベンジャーズエンドゲームを見るために、いっちょ全部見ますか!」って流れになり、ディズニーデラックスに加入して全部見た。

 

インフィニティ・サーガ(フェーズ1〜3)
フェーズ1
『アイアンマン』(2008年公開)
インクレディブル・ハルク』(2008年公開)
アイアンマン2』(2010年公開)
マイティ・ソー』(2011年公開)
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年公開)
アベンジャーズ』(2012年公開)
フェーズ2
アイアンマン3』(2013年公開)
マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年公開)
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年公開)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年公開)
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年公開)
アントマン』(2015年公開)
フェーズ3
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年公開)
ドクター・ストレンジ』(2016年公開)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年公開)
スパイダーマン:ホームカミング』(2017年公開)
マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年公開)
ブラックパンサー』(2018年公開)
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年公開)
アントマン&ワスプ』(2018年公開)
キャプテン・マーベル』(2019年公開)
アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年公開)

 

単品ではイマイチなのも数本あったけど、とにかく安定して面白い。フェーズ3あたりからシリーズを追っててよかったと思うシーンが増えて、エンドゲームでは各所で大はしゃぎしていた。

シリーズを通してとても良い体験だったけれど、これをリアルタイムで追っていた人は本当に凄い心境だっただろうな……と思う。インフィニティウォーからエンドゲームまで1年空いているのが信じられない。

 

個人的に好きなのはここら辺……。なんだかんだでお祭り騒ぎが好き……。

『アイアンマン』(2008年公開)
アイアンマン3』(2013年公開)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年公開)
アントマン』(2015年公開)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年公開)
スパイダーマン:ホームカミング』(2017年公開)
マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年公開)
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年公開)
アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年公開)

 ディズニーデラックスは1か月無料なので、加入して1か月で全部見ればタダ。皆さんも是非。

 

■悪シネで見たもの(MCU以外)

リップヴァンウィンクルの花嫁【劇場版】

アイリッシュマン

裏社会に生きた男の半生を描いた映画。文句なしに面白いけれど、マジで長い(3時間半)上に、画面に集中してないといけないのでカロリー消費が凄かった。

●ウィンチェスターハウス

マザーハウス

https://cdn.discordapp.com/attachments/672837442658631680/672865753170706463/51G-92KNjRL.png

ウィンチェスターハウスを見た後に「ハウスつながりでこれも見ましょう」とかいう謎のノリで見た。ジャケットが↑の画像だったので、全く期待してなかったけれど、良い意味で予想を裏切られた。オススメ。

●エア・ベンダー

「面白くない映画」を見ましょう、と誘われて見た。「面白くない映画」とはどんな映画か、とてもよく理解できる作品だったので、面白くない映画を見たい人にオススメ。

GANTZ:O

「日本漫画の映画化作品」に対するマイナスの先入観が凄いので、全く期待してなかったけれど、とてもいい作品だった。3DCGアニメのクオリティがとにかく高く、1本の映画としての纏め方も綺麗だった。とにかく女キャラのCGアニメーションがエロいのでオススメ。

●ミスト

初見組を混ぜてワイワイ見た。初見と一緒に見るミストは最高。

コンスタンティン

https://cdn.discordapp.com/attachments/676318373709217812/677166546606358528/image0.jpg

ブレイドブレイド2

●ラ・ヨローナ

●グリーンインフェルノ

●コクソン

全く分からなかった……全く分からん……。考察とかが凄くはかどりそうだな、と思ったけれど見るのに疲れたので2回目見るのを躊躇している。

デイブレイカー

スピード・レーサー

マッハGOGOGOの実写映画化。最初の10分ぐらいは「この映画大丈夫かな……」って不安になったけれど、笑い、感動、爽快感が高いレベルで詰め込まれていた。オススメ。

●デジャヴ

自分が好きそうな映画。このプロットを映画の尺に収められるのが凄い。

●天使のくれた時間

ミミック

●ベニスに死す

ミッドサマーの予習として見た(この映画の美少年役として大ヒットしたらしいビョルン・アンドレセンがミッドサマーに出演するらしかったので)。正直画面が眠すぎてなんも覚えてない。美少年がクソ美人なことと、そのクソ美少年をおっさんが追いかけまわしていたことしか覚えてない。

●PUSH

●1922

ジャイアントピーチ

●ワールドウォーZ

●サカサマのパテマ

シャッターアイランド

●レディーバード

●プラネットテラー

●ナイスガイズ!

ビューティフル・デイ

●シング・ストリート 未来へのうた

いわゆる音楽映画をほとんど見たことがなくて、「音楽と映像の完璧な融合」って触れ込みをしゃらくせえな、と思っていたけれど文句なしに「音楽と映像の完璧な融合」だった。見終わった瞬間サントラ買ったぐらいには好き。オススメ。

●はじまりのうた

●怪しい彼女

人のセックスを笑うな

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団

タイトルに負けないぐらいバカ映画。バカな映画を見たいときにオススメ。

●8mm

ヴィオレッタ

フォロワーのペドフィリアと一緒に見たので緊張感があった。

宇宙人ポール

●Life!

明日への活力をもらえる映画。オススメ。字幕版で見てください。

●ゾンビーワールドへようこそ

ブルース・ブラザーズ

●ウォーターワールド

●アナイアレイション-全滅領域

アメリ

●アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ

●ハッピーデスデイ

●ハッピーデスデイ2u

1と合わせて見てほしい。すごく笑えるのでオススメ。

●HiGH&LOW THE MOVIE

琥珀さんはバカ。大集団で殴りあうところはメッチャいい。

●HiGH&LOW THE MOVIE2

USBに対して本気すぎるのがマジで謎。大集団で殴りあうところはメッチャいい。

●HiGH&LOW THE MOVIE3

●不都合な自由

グエムル-漢江の怪物

●映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ

とてもよかったけれど、Twitterで「実質FGO」とか「パステルカラーのジョーカー」とか宣っていた集団、全員失明しねえかな、という気持ちが強くなった。

クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王

 

■劇場で見たもの

●パラサイト 半地下の家族

全体の流れやラストシーンも好きなんだけれど、笑えたりメッセージ性があったりする細かい描写が好き。もう一回観たい。

●フォードvsフェラーリ

4DXで観たので迫力が凄かった。7000回転の世界の表現がより伝わってくるので4DXは正解だったと思う。

●劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明

●ミッドサマー

 ヘレディタリー継承が凄く好きなので、ホラーを期待して観に行ったけれど、怖さはそれほど無かったのでその点では肩透かしだった。ただ、「どこか不安になる雰囲気づくり」は健在で、総合するとめっちゃ好き。ディレクターズカット版も観に行くぐらいには好き。

 

ぼちぼち映画観るのは続けていこうと思います。

 

【BrownDust】ギルドメンバー募集【ブラウンダスト】

※ギルドメンバー募集用の記事です。随時更新予定ですが、応募いただいた際に記事内の内容と状況が異なっている場合があります。

2021年4月1日更新 

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■BDGってどんなとこ?

 

ギルド戦が結構強いギルドです。

ギルド戦の際にはメンバーとのダブルチェックシステム&ダメージ計算機の存在から精度の高い攻撃を実現しています。

ギルド戦の他にもアリーナや新星アリーナ、ワールドボスなど活発に情報交換が行われており、コミュニケーションをとりながら上位を目指したい方におススメのギルドです!

 

●BDGの日常の1コマ

・最新コンテンツの話題で盛り上がる(混沌の扉)

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・新傭兵の性能を予想して盛り上がる(エレニール&ヴァインの動画公開時)

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正確にはギルメンじゃない人もいたりしますが、ブラダスのコンテンツで賑わっていることが多いです。

・ギルド戦 整地の際のダブルチェック

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 謎の絵文字は角煮の絵文字で「確認します」の意味です(どういうこと??)

 

■加入にあたって

加入の際には以下が条件となります。

★Discordの導入(必須)

 Discordでのやりとりがメインになりますので必須です。

★整地時のダブルチェック

 ギルド戦で整地(順番が分かった状態での攻撃)をする際、下記のようなルールがあります。
 ①ギルド戦の攻撃時に、攻撃陣系のスクショを貼る

 ②どのように敵を倒していくのかおおまかに書く

 ③ギルメンにチェックしてもらい、OKだったら攻撃

 具体的な流れは上記のスクショを参照してください。 

 この面倒な攻撃時のルールを了承いただける方のみご加入ください。

★手持ちについて

 ある程度、傭兵が育っていないとギルド戦に参加いただくのが難しいため、下記のような条件を設定しています。

 -アレック/バルぜのうち、どちらか1体もしくは両方が+12以上

 -マモニルが+12以上

 -スペルカード「巻きつくバイパー」「死のグングニル」「追跡のファルコン」のうち最低2つの所持(凸は応相談)

その他の手持ちも加味して判断しますので、興味のあるかたは是非ご相談ください。

 

■育成枠について

シーズン65から「育成枠」を設置します。

「ガチなギルド戦に興味はあるけれど、ダメージ計算をしたり、プランを書いたりしたことが無い」「上位ギルドのギルド戦についていけるか不安といった方でも、「育成枠」希望と加入時にお伝えいただければ、1シーズンお試しで加入いただくことが可能です。在籍中はギルドメンバーがサポートし、攻撃陣形の組み方や気をつけるべきポイントなどを教えてくれますので、1シーズン経ったあとに改めて正式に加入いただくかご判断ください。
(サポートにつける人員の都合上、ギルド枠に空きがあっても「育成枠」が埋まっている場合がございますので、ご了承ください。)



BDGは「楽しく」「真面目に」遊ぶギルドです。

ご興味のある方は是非
Twitter:@Nkentsukimiya
Discord:Nkentsukimiya#7354
までご連絡ください。

最近見た映画の感想

最近、discordでボイチャしながらAmazonPrimeやNetflixの映画をワイワイ見るっていうのをやってます。アマプラもネトフリも見ることが出来る作品が多すぎて、逆に何から見ればいいか分からず、加入しているのに全然映画を見てない生活が続いていたんですけれど、このdiscordチャンネルに入ってから色々な映画を見る機会が出来て幸せ。

 

一応、メモ程度に見た作品の感想を書いていきます。クソ浅瀬感想なので許して。

ネタバレっぽいのは反転白文字にしたんですけれど、これで防止になっているかは不明。

◆天気の子

当然これはdiscordで通話しながら見たわけじゃなくて映画館で見た映画だけれど、 最近見た映画なので一応。

君の名は。に続いてこのレベルの作品が連続で出てきたことに本当にビビった。個人的には君の名は。より好き。

 

散々言われていることだけれど、ドストレートなセカイ系(※「セカイ系」っていうフワフワした言葉を定義せずに使うと過激派に焼き討ちされるので、ここでは「物語の過程で主人公が少女と世界を天秤にかける選択を迫られるボーイミーツガール」とします)で00年代エロゲオタクに凄く刺さる内容。ご多分に漏れず自分にも刺さった。エロゲだとまあ主人公はウジウジ悩むんですけれど(選択肢があるしね)、帆高はかなり早い段階で決意固めてゴリラパンチと拳銃で空に昇るので爽快感が凄い。結構粗もあるけれど(平泉成にタックルする凪はマジでどうやってあそこにたどり着けたの、テレポート?)、映像とグランドエスケープで殴ってくるのが強すぎて降参です~って感じだった。

ところで、自分を含めて「天気の子のストーリーラインを見たことがある」みたいな感覚に陥っている人が多かった気がするんだけれど(天気の子の「原作エロゲ」、みたいなネタ記事がバズってたし)、イマイチ類型として挙げられる作品(イリヤの空とか)に納得がいかなくて、ちょっと類型というには厳しいものが多いように思う。なのに「既視感」を感じるのはセカイ系大好きオタクが潜在的に「見たかったもの」が新海誠からお出しされたということなのかな~とか思ったりした。

あと、ラストシーンの直前の天気予報で「時々晴れ間が~」ってキャスターが言ってたから、てっきり陽菜の祈りによって能力の搾りかすが発動してちょっと晴れてたのかな、とか思ってたんだけれど、それを友人に伝えたら「だとしたらラストシーン台無しじゃない?力を失ったにも関わらず人のために祈る陽菜っていう描写じゃないの?」って言われて「たしかに……?」ってなったんですけど。だとしたら天気予報でわざわざ「時々晴れ間が~」とか言わねえだろ、って思って。どうなんだろうな~これ。あーでも「能力を失った(と本人は思っている)陽菜が無心で人のために祈り、その祈りによって(能力の残滓が発動して)晴れた」なら陽菜の祈りの尊さは損なわれないかな、自己解決しました。

それとなんで空から堕ちて来る時に手錠で繋がなかったんですか?冲方丁先生も

鳥居のもとで、地上に戻った主人公とヒロインがともに横たわるとき、互いの手首が手錠で結ばれていることは、まったくもって「個人的な趣味」に合致する。ヤー。

って言ってる。これはマジで疑問、なぜなら俺の個人的な趣味にも合致するので……なんでやってくれなかったんだろう。

 ◆シャークネード1

いわゆるサメ映画で名前は知っていたものの敬遠していたんだけれど、熱心なシャークネードファンに勧められて見た。

非常に低予算なのもあって、画面づくりが半端なくチープ。嵐が来ている設定なのにめちゃくちゃ晴れてたり、流石にそれだとおかしいからカメラにくすんだ感じになるフィルターかけたり(曇っている雰囲気になるだけれど明らかに日光が照り付けてる)、資料映像が流れまくったり、竜巻に巻き込まれて飛ばされていく人が垂直ジャンプみたいに消えてったり。でも、ワイワイボイチャしながら見ていると「めっちゃ晴れてる!」「天井の吸引力ヤバ!」みたいに盛り上がれて中々楽しかった。

普通に見所も結構あって一瞬で死ぬNTR男とか、ハリウッド看板に潰されて死ぬところとか、ダイソン天井とか、ラストのノヴァ救出とか。最後まで見れば次見ようって気になったのでやっぱいい映画なのかも。でも仮に1人で見てたらリタイアしてただろうな~。

◆シャークネード2

シャークネードの2。これ6まであるらしい、正気か?

1はチープなサメ映画だったんだけれど、2でかなり予算が増えたのか、かなりCGなどのクオリティがあがった。まあ、チープさが薄れたところでサメ映画なんですけど……。

1に比べて2はかなり盛り上がるポイントがしっかりしていてエンタメとしてちゃんと見ることが出来る。バスの上で演説するシーンとかヒーロー映画じゃん!ってなった。スカイが死んじゃった時はマジで悲しかったし。

あと、「予想降サメ量」とかいうキチガイワードをニュースキャスターが読んでいるだけでクソ笑える。ぜひ見て欲しい。

◆シャークネード3

3まで来るともうこのシリーズお約束みたいなのがみんな分かってきて、通話中に「回転物ノルマ」「トゲ枠」「血族バフ」などのワードが生まれた。楽しい。

2に引き続いてエンタメとしてかなりしっかりした出来になっている映画だと思う。ラストのおじいちゃんのセリフとかハリウッド映画かな?と思ったぐらいカッコ良かった、嘘かも。

宇宙空間でチェーンソー使えるのかな?と思ったらビームチェーンソーなので問題なかったんですよねー、こういうとこホント好き。

◆シャークネード4

4は冒頭で「え!?!?!?!」っていうクソデカ大声出た。見た人みんな出ると思う。

4まで見ているシリーズファン向けなので内容がぶっ飛んでる。でも不思議と「竜巻が原子力発電所を襲ったらニュークリアネードになるよな」ってスッと理解出来たので、このシリーズに完全に調教されている。

映画のジャケットからしアベンジャーズかよ、って思ってたらマジでアベンジャーズだった。

◆シャークネード5

4まででアメリカの主要な名所は全部破壊しちゃったので世界進出したシャークネード。

製作陣がやりたいことやる悪ノリがどんどん加速してる。シドニー・オペラハウスが変形してビーム撃った時はクソ笑った。小学生ぐらいの時に「これ絶対変形してビームとか出るでしょ」って思ってたのを思い出した、製作陣が小学生すぎる。話の流れとしては6に繋がる負けパートなので悲しい感じなんだけれど、ラストで大人ギル出てきたときはマジで大声出た。すげえよこの映画。

◆シャークネード6

時の流れをさかのぼってシャークネードを根絶する話。3で宇宙進出して5で世界滅ぼしちゃったから残り何あるんだろうなと思ったけれどタイムトラベルがあったか~みたいな感想。エイプリルで遊びすぎでしょ、って感じだったけれど終わり方はハッピーエンドで良かった。見終わってとってもスッキリ。

オススメなのでシャークネードシリーズ見てください。

◆ラバランチュラ

シャークネード3だかにラバランチュラの主人公が出てきた(ラバランチュラにもシャークネードの主人公フィンが出て来る)ので見た。ちょうどGyaoで無料だったので僥倖。

モンスターパニックとして綺麗な出来だった、過去の栄光、落ちぶれた現状、まわりとの確執を火山グモ(?)との戦いを経て解決していく感じ。

火山グモ出産シーンがえっちだったのでこういうの積極的にやって欲しい。

クワイエット・プレイス

物音出したら襲ってくるモンスターがいる映画。目の見えない傭兵おじいちゃんが出て来るんだっけ?と思ってたらそれは「ドントブリーズ」だった。

物音を出したら襲ってくるモンスターに怯えながら暮らす家族が描かれるんだけれど、設定やシチュエーションの粗が目立ってキツかった。物音がなるべく立たないように色々な工夫(地面に砂をまいて足音を消す、金属の食器じゃなくて木製の食器を使う、とか)をしている一方で、大人が2人いるのに子供たちを前後ろで挟まない(で後ろから襲われて子供死ぬ)、落ちたらクソでかい音がしそうなランプや時計が固定されずに机の上に置いてある、釘、とか「こいつら本気で生き残る気あるの!?!?」って感じの雑さ。設定的には米軍とかは敗北してて世界が滅びているっぽいんだけれど、ラストバトルで普通に(色々あった末に)銃で撃って殺してたし「こんな雑魚どもに俺らの米軍が負けるはずないが?!!?」みたいなキレ方をしてた。

アイディア一本勝負で細かいところが雑だとキツいという事実を学んだ作品。

◆イット・フォローズ

セックスすると感染する呪いが出て来るホラー。

呪いとして出て来る奴が不定形なのがまず怖いし、自分にしか見えないっていうのも怖さを増幅させてた。その結果、ラストシーンで後ろに見えた人影が「それ」なのか分からん~ってなるのが本当に良い。

普通に怖いホラーとして楽しめたんだけれど、「それ」が何なのかの考察も面白かった。「青春」とか「死そのもの」とか、色々あるね~って。個人的には「大人になることへの恐怖」みたいなもんかな~と思って見てた。

ほしのこえ

天気の子やってたので新海誠の昔の作品を見ようシリーズ。

まー絵が古いしキャラの顔がショボいんですけれど、このころから背景はめちゃくちゃ綺麗でやっぱ新海誠って変態なんだなって思いながら視聴した。

作品のストーリーは2002年っていう時代を感じさせるもので、好きか嫌いかで言えばめっちゃ好き。オタクはこういうのに弱い。新海誠作品の男キャラにしては立派な奴だな、と思ったけれど秒速5センチメートルがズバ抜けてるだけで他はそうでもないのかもしれん。

 ◆言の葉の庭

新海誠作品パート2。

天気の子でも思ったけれど、雨の描写はこのころから凄い。あと夕焼け。

全体として良い映画だったな、っていう感想なんだけれどよくよく思い返してみると粗も多くて、「もしかして、これ入野自由花澤香菜のパワーで押し切られてる???」ってなった。多分、実際そうだと思う。

◆シャイニング

ジャケットがクソ有名な映画。なのに見てなかった雑魚なので見られて良かった。

名作と言われるだけあって凄い映画だった。ただ、ホラーとしてしっかり怖かったのに例のジャケットのシーンになるとどうしても笑ってしまった。有名すぎるのが悪い。

デビルマン

悪名高い実写デビルマン

見てみると言うほど酷くはなくて、戦闘時一瞬劇画調になるところとか、生首とか、ボブ・サップとか、コードギアスで見たような人の柱とかは結構良かったと思う。まぁ、他は酷かったので映画館で期待して見た人は確かに可哀そうだな―とは思った。

これで心置きなく実写版デビルマンを見てないのにクソ映画の代名詞として使う輩をバカに出来る。

サスペリア/ルカ・グァダニーノ

バレエ団の裏で悪魔崇拝?している魔女たちが暗躍してる……みたいなお話。

むかーしの作品のリメイクらしくてあんまり評価高くなかったんだけれど、しっかりグロいし怖かったので楽しめた。ただ、最初の怖いシーンに至るまでがなっっっっっっっがい。152分の尺もっと縮められただろ?

おじいちゃんと女コーチと怪物ババアが同じ女優さんって聞いて「へー」ってなったけれど、それ以上の感想がなかった。なんか深い思惑があるのかも知れないけれど全く分からん。人がぐちゃぐちゃになって死んだね~でよくない?

ロンドンゾンビ紀行

老人ホームにゾンビが襲ってきて防衛する話。

って聞いてたんだけれど、思ったより老人ホームパートは短くて銀行強盗やらかした孫たちパートが長かった。まぁ、ゾンビものなんで人はバタバタ死ぬし孫たちも普通に銀行強盗とかいう犯罪を犯しているんだけれど、基本的にはホッコリする内容。あと、登場人物のゾンビへの理解度が高くて「頭を撃つのよ、常識でしょ?」とか言ってるのがツボだった。あと、最後おじいちゃんが無双するシーンが本当に良かったなー。

ジョジョ(実写)

前日の22時ぐらいから2本映画見て、夜の3時ぐらいに「もう1本なんか見ます?(バカ)」ってなったときに「ジョジョの実写見たい(狂気)」って言われたので見た。狂ってる。

4部の杜王町が舞台。スタンドのバトル演出はかなりカッコ良かったし、仗助の戦闘センスの魅せ方もかなり良かったと思うけれど、とにかく空条承太郎が完全にコスプレのおっさんだったのがキツかった。画面に入るたびに笑ってしまう。まあ、仕方ないよね……って感じでそんなに悪くはなかった。

◆ムーンライズキングダム

12歳ぐらいの男の子と女の子が駆け落ちする作品。

めっちゃ面白かったーって感じではなかったけれど、見終わった後に不思議といい気分になる映画だった。ラストで、嵐でなくなっちゃった海岸?を描いてるのが凄い良かった。

◆レオン

殺し屋が女の子拾う話。

有名らしいけど雑魚なので初視聴。見られて良かった。

めちゃくちゃ良かったけれどいざ感想を書くとなるとチルダ可愛かったね~ぐらいしか出てこない。ラストの植木植えるシーンで、通話している人が「そこは日当たり悪いだろ!」って言ってて笑っちゃった。

◆コワすぎ!1

TLで盛り上がっているのをよく見かけたけれど見てなかった作品がニコ生でやってたので見た。プレミアム会員にならないと全部見られなくてキレながらニコニコに課金した。許せねえニコニコ。

小耳に挟んだ情報的にはあんまり怖くないのかな、と思ってたけれどわりと怖かった(でも後々の奴はあんまり怖くなくなっていくけど……)。続き物の最初ってこともあってあんまり強い印象は無い。モキュメンタリーっていうジャンルそのものを殆ど見たことがなかったのでそれは新鮮だった。他は最強アイテムを手に入れたぐらい……?ホームレスのオッサンの脳漿のぶちまけ方が凄かったねーってぐらいかな。

◆コワすぎ!2

思い出そうとしているけれどマジで覚えてない、怪奇現象取ったテープの続きでハメ撮り撮るんじゃねえよ!って思ったぐらい。

あ、男女平等パンチがありました。工藤の暴力性がよく伝わるフレーズ「男女平等パンチ」好き。

◆コワすぎ!3

そろそろ工藤は関わった奴らが全員酷い結果になっているのを反省した方が良いと思う。死人と失踪者と成れ果てが多すぎでしょ。

1の髪飾りが「持っていると死ぬ」アイテムなのに「ビニール袋に入れていればセーフ」理論で工藤が無事なの本当に笑ってしまう。

◆コワすぎ!4

終始、菜々に「クソ女がよ~~~」ってキレていた気がする。実際クソ。

タイムリープで救おうとするのはかなり面白かった、後の伏線にもなってるしね。白石空間なるものも学べた。

◆コワすぎ!劇場版序章

鶴屋南北が勝手に霊能力者にされてるのが面白すぎる。

取りつかれた女の右目が髪で見えなかったから「こいつマシュじゃん!」ってずっと言ってたのは面白かった(最悪)。

◆コワすぎ!史上最恐の劇場版

今までのモキュメンタリーから一気にスケールが壮大になっていくのが楽しめた。

工藤の親殺しとかもしっかり伏線あって、シリーズ見てて良かった~ってなった瞬間。

◆オカルト

有識者から最終章見る前に見たほうが良いよって言われたから見た。

内容的にはあんまり面白くなかったけれど、「無敵の人」概念を踏まえて見るとかなりホラー。「地獄だぞ!」おじさんにもっと力があればな……災厄の前触れの天啓はこういうキモいおっさんじゃなくて行動力のある青少年に授けたほうが良い。

◆コワすぎ!最終章

江野君!!!江野君じゃないか!!!

映画の内容自体はクソ汚いんだけれど、江野君の友情が感じられて良かった、オカルト見といて良かったと思う、ありがとう有識者

いや、でも内容としてはクソ汚いのであんまり好きじゃないです。

◆ハードコア

一人称視点で進むSFアクション映画。

なんやかんやあって主人公が喋れない設定で物語が始まり、その上ずっとPOVなので見ていると「主人公、これ俺じゃん」みたいな感覚になれる。

FPSやったことある人的にはなじみのシチュエーションが何度も出て来るので、そういう人はすごく楽しめると思う。内容も凄くエンタメとして良かったのでオススメ。

ヘルレイザー

ピンヘッドが出て来る映画。正直それ以上の感想はあんまりなかった。終始「女はやっぱクソだわ」という最低な会話がかわされていた気がする。

◆スラムドッグミリオネア

スラム出身の少年がクイズミリオネアで億万長者になる話。実話をもとにしてるらしい。

映画の基本的な流れとしてはクイズが出題→主人公がその答えをどこで知ったのか分かるエピソード、みたいに進んで、その物語の展開方法は惹き込まれるし良かったんだけど見終わってみるとあんまり面白くなかった。

まず、主人公がクイズミリオネアで正解し続けられることに何かウラがあるんじゃないのかと期待してしまったのが良くなくて結果としてはただのラッキーボーイ、というオチに肩透かしを食らってしまった。そもそもこの主人公がめちゃくちゃ行き当たりばったりに行動してるし(でなんだかんだラッキーだったり兄おかげだったりで助かる)、あんまり好感が持てなかった。最後恋人がテレホン取るのも感動の展開!って手放しで褒められなくて(答えられねえのになんで電話出たんだよ、とかそのせいで兄貴が死ぬのが早まったじゃねえか、とか)。まあ、纏めると運だけクソ野郎は気に入らえねえ、ってことですかね。

ま、実話ならしゃーーーーーーーない。

この映画見終わった後に紹介されたこの動画の解答者がクソカッコよくて、「あれ?さっきまで見てた映画よりこっちの方が……」みたいな複雑な気分になった。

かっこいいミリオネア - ニコニコ動画

 

◆ジャンゴ繋がれざる者

タランティーノにわかだったので勧められたこれを見た。

ドクター・シュルツがマジで好き。雑魚なのでクリストフ・ヴァルツを知らなかったけれど一瞬で好きになった。

魅力的なキャラクタが多いし、人が弾けたスイカみたいに死んでくし良い映画だった。

スナッチ

群像劇で、最初話が良く分からなかったけれど、通話してたはしごさんが軽く解説してくれたおかげでとても理解しやすくなって助かった、神。話が分かれば痛快な物語で楽しめた。通話してた人たちは「犬が生き残ったので+5億点」ばっか言ってたけど……。

スキャナーズ

超能力者バトル映画。

CGとか使われてないのにすげー迫力のある超能力の表現になっててビビった。「1981年制作……1981年!?!?」みたいなことをずっと言ってた気がする。30年以上前にこのクオリティのSFが描けるんだな~みたいな感慨があった。そら後の作品にめちゃくちゃ影響を与えますわ。

◆ウルフオブウォールストリート

「俺は1日最低2回マスをかく」で「Twitterでめっちゃみたことやる奴!」ってなった。

勝ちまくりモテまくりの内容でIQ下がったけれど笑いどころが多くて面白かった。尺取虫みたいに車に向かうとことか。

◆REC1

POVのホラー。

ジャンルとしてはゾンビもの?(実際はゾンビじゃないけど)なのかな。POVの強みがしっかり出ててとにかく画面から得られる情報が制限されているのがめちゃくちゃ怖い。あと「ゾンビ化」すると狂暴化するパターンかつ閉鎖空間なので緊張感が凄い。

◆REC2

時系列的にはREC1の1時間後ぐらい?

神父とか出てきて今回の事件の謎が解明されていくところで凄い興奮した。特に声色を自由に変えて脱出を図ったりするところとか(重要な伏線だし)、クソ学生を椅子に縛り付けて悪魔から情報を聞き出そうとしたりするところとかで「REC1ではただの感染症だと思ってた現象が、めちゃくちゃ狡猾な『敵』がいる奴じゃん!」ってなったときの驚き・カタルシスが素晴らしい。大好き。あとREC1のラストで自然に出てきたメデイロスが実は暗視カメラじゃないと視認できなかった、みたいなギミックも良かったな~。あとアンヘラがえっち。

ここ1か月で見た中では1位2位を争うぐらい好きだった。

◆REC3

REC1、REC2から雰囲気がガラっと変わった。

POVもすぐやめちゃうし、呼吸が苦しくなるほど緊張感のあった1や2と違って笑えるシーンが結構ある。まぁ、期待してたのとは違うけれど「シャークネード的楽しみ方」をすればそんなに悪くないかなという感想

◆REC4

カス。

POVやめたのは、表現したかったこととPOVの相性が悪いと判断したんだろうなって納得してたんだけれど、それ以外がゴミすぎる。

まず船が強固なドアで区切られてるから全然ゾンビに対する危機感が無い、ドア閉めたら入ってこれねえんだもん。あとREC2ではメデイロスが非常に狡猾な敵で、「こんな奴を外に解き放ったらやべえ」って感じられる脅威だった。普通に世界を破滅に追い込めるぐらいのパワーがあるし。そんな中で、邦題に「ワールドエンド」とかついてるこの映画で、メデイロスがどんな罠を張って船から脱出して世界を滅茶苦茶にするのかと期待して見てたら、実はメデイロス君あんまり暗躍していませんでしたからの魚に食われて脱出できたねオチ。マジでこの2時間なんだったの?っていう脱力を感じた。

REC2の神父はメデイロスの企みを看破して自分が死ぬことも厭わずにメデイロスを外に出すことを阻止しようとしてたのに(メデイロスが声変えられるから最終的には負けるけど)、REC4の隊長?は自爆ボタン押しておきながら自分だけ助かろうとしているしダサ過ぎる。矜持はないのか??

REC1・2が大好きだっただけにREC4があまりにもゴミで本当に悲しかった。みなさんREC1と2まで見てください。

◆イングロリアスバスターズ

再びのタランティーノ履修。

ジャンゴの時も思ったけれど、「一触即発の空気」を演出するのが上手すぎる。「雰囲気がヤバすぎる~~~一体どうなっちゃうの~~~~~」ってドキドキがたまらん。

あと、クリストフ・ヴァルツのランダがやっぱ最高だった。

◆ウィーアーリトルゾンビーズ

8月31日に1日限定でWEB公開されてたのでみんなで見た。

なんだろうな~視聴し終わった後にかなりダメージ受けてヒカリに対する羨望の念がかなりキた。言語化するの難しいし多分恥ずかしい奴だからやめる。

曲が良かったね~(浅瀬)。

イージーライダー

アメリカンニューシネマの代表作らしいんだけれど……良くわかんなかった……。多分前提として知ってなきゃならない知識が足りなすぎるからだと思う、不甲斐なし。

バーフバリ 伝説誕生バーフバリ 王の凱旋

これも一時期TLで流行ってた枠。

バーフバリが呂布の武力と孔明の智力と劉備の魅力を兼ね備えてて、あまりにも最強。実質なろう小説。

英雄譚として分かりやすく面白かった。でも回想が長くね??城の攻略が完全にRTAで笑っちゃった。

◆マッドマックス怒りのデスロード

これも一時期TLで(ry

マッドマックス全く履修せずに見たせいか、イマイチ楽しめなかった。最初の方の火を噴くギター野郎とかで「あ、これシャークネード枠だ」って脳が誤解したのが悪かったのかも。「ストーリーが魅力」とか言われたんだけれどそこらへんを全然感じられなかった……。

◆ヘレディタリー/継承

めちゃ怖いホラー。

「このホラーめちゃ怖いよ」って紹介されて見たんだけれどめちゃ怖かった(ボギャ貧)。

どっきりギミックとか過剰なグロとかはあんまり無いんだけれど、映画全体の雰囲気が凄く不穏で見ていると本当に呼吸が苦しくなる。耐えられなくて途中でラマーズ法で呼吸してた。

ホラーとしてめちゃ怖いんだけれど、終盤に入ると一気に謎解きパートみたいになって起こっていた現象に対してしっかり答えを描写してくれたのが好み。REC2でも思ったけれど惨劇に隠された秘密が開示される展開が好きなのかもしれない……ん……?「ひぐらしのなく頃に」……?頭が……。

 

1か月ちょっとで45本ぐらい映画見てるらしい。とても充実してるので悪シネとはしごさんには本当に感謝。

頑張って継続したいな~。